「二人ともクラシックインテリアが好きと思っていたら、家つくりを話し合う内に、二人の趣味の違いが分かってきた」と、K様はおっしゃいます。
奥様は、白い家具で統一したいと考える一方、旦那様は白い家具を好きではなかったそうです。そのため、初めはどちらかの趣味に統一しようと考えていらっしゃいました。
年代を経る中で集められた、家具や小物同士が、個性的な魅力を醸し出す所が、クラシックインテリアの楽しいところです。
K様も、洋書を眺め、当店で家具を吟味していくうちに、二人の好きなものを集めて、家族が居心地良いと思える場所を作っていこうと思ったそうです。
K旦那様のお好きな茶色の家具をベースに、奥様のお好きな白の家具をアクセントに置くこと。
K様ご夫妻が辿り着いたインテリアは、正統派スタイルに甘いスパイスを効かせた、おしゃれなインテリアになりました。
紳士的で堅実な旦那様と、明るくエレガントな奥様。
落ち着きと華やかさが見事に調和したお部屋の魅力は、K様ご夫妻の魅力そのままです。
小さな家具の使い方も、お部屋をおしゃれにしています。
ソファの横に置いたミニデスクは、ランプを置いて、サイドテーブルとしてお使いです。K様には、幼稚園生のご子息がいらっしゃり、ここにおもちゃを収納しているそうです。
玄関を飾るベンチとタピストリーも絶妙のバランスで、明るくエレガントにエントランスを演出しています。
お二人の若い感性が、重いと敬遠されがちな正統派クラシックスタイルを、リッチでおしゃれなインテリアにしています。
インタビューの途中で、ご子息がお隣のおばあさまの家へと遊びに出かけていきました。正統派の和風の生活スタイルも、本格的な西洋式のインテリアも、日常の当たり前な事として接する事のできる贅沢な環境です。
K様は、暮らしているとどんどんアイデアが出てくるとおっしゃっていました。K様邸は、これからますます素敵になっていく事でしょう。
今回は、キッチンに置くショーキャビネットをお買い上げいただきました。
アイランドテーブルのあるとても広いキッチンです。
ご夫妻は、この壁に置く家具を、ずっと探していらっしゃいました。
キャビネットがいいか。
コンソールテーブルにするか。
チェストにしようか。
色も、茶色と白。両方を候補にいれて考えていました。
何度かお店にいらっしゃり、先日偶然、試作品のキャビネットを見つけて、「この場所にぴったりだ」とひらめいたそうです。 まるで、オーダーメイド家具のように、雰囲気もサイズもぴったりです。
背面が鏡になっているので、お庭の景色を映しこんで、明るく華やかな場所になりました。
クラシック家具は何百年もの間、その時代らしさを上手に取り入れて進化してきました。レノンでは、伝統的なクラシックスタイルから、世界最先端のクラシックインテリアまで。お客様のご要望にお答え致します。
レノンでは本物ならではの美しさにこだわった、ワンランク上のクラシックインテリアをご案内しております。
輸入倉庫を利用した併設の特設アウトレット会場では、『長期展示品』や『試作品』、『セット外れ品』など。上質なクラシック家具を種類豊富に、お買い得価格でご提供しております。
レノンでは18世紀を中心としたヨーロッパ家具を、お客様のお住まいに合わせたサイズ、お好みのデザインでお造り致します。クラシシックインテリアは、様々なスタイルがございますので、お客様のご希望をお聞きして、ご満足いただけますようにご提案を致します。
欧米のセレブレティ達が愛する、品質の高いクラシックな空間。日本のお客様にも、世界レベルのクラシック家具をお気軽に、安心してお使いいただけるように、最善の努力をしております。木の家具を長い間ご愛用頂くために、アフターサービスを行っております。